片頭痛 吐き気 治し方

片頭痛の吐き気の治し方は薬を使う方法がお勧めです

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片頭痛は脳の血管が拡張することによって、三叉神経を刺激し、その結果神経ペプチドという物質が放出されるのが原因です。
この物質が炎症を起こすもととなるため、かなりの痛みを感じるようになります。
この刺激が大脳に伝えられる途中で、視覚や聴覚をつかさどる中枢や、嘔吐中枢といって、吐き気をつかさどる中枢にも伝えられます。
これによって光がまぶしい、音がうるさいといった前兆が現れ、また吐き気や嘔吐がするようになります。
つまり、片頭痛に吐き気はつきものといってもいいのですが、痛みがひどくてしかも戻しそうになるというのはつらいものです。
このような時の治し方としては、やはり薬で止めるのが一番いい方法です。
薬には何種類かあって、症状によって使い分けることになりますが、最も多く用いられているのはトリプタン系の薬です。
この薬は、元々痛みを止めるのに優れた作用があります。
まず脳の血管の拡張を止め、神経ペプチドの放出を抑えます。
そして、三叉神経の刺激が大脳に伝わらないように、ブロックしてしまいますので、光がまぶしい、音がうるさいといった症状もなくなり、もちろん吐き気も止まります。

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このトリプタン系の薬には、錠剤や点鼻薬など4つのタイプがあります。
吐き気がひどくて口から服用できない場合には、点鼻薬などを使った治し方が効果が速いです。
またこの薬は、片頭痛が始まってからすぐに服用するのが効果があるので、予防的に飲む、あるいは痛みがひどくなってから飲む場合には、あまり効き目がありません。
その他の治し方としては、血管収縮作用のあるエルゴタミン製剤、あるいは吐き気止めなどが使われることもあります。
前者も痛みの初期のうちでないと効果が無く、トリプタン系を服用できない人にもっぱら処方されていますが、高血圧の人や妊婦には処方ができません。
また後者は、吐き気や嘔吐が強い場合に主に処方されています。
中には片頭痛そのものを止める効果のある薬もあります。
その他には予防策として、レバーや乳製品などに含まれるビタミンB2、あるいは大豆やナッツ、海藻などに含まれるマグネシウムを摂るようにしましょう。
またタバコはやめるようにし、睡眠時間を十分に取って、血管拡張の原因となるポリフェノールを含む食物や、お酒の摂りすぎに気をつけましょう。
またカフェインは、適量ならいいのですが、飲み過ぎには注意してください。

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