偏頭痛 原因 セロトニン

セロトニンも偏頭痛の原因となることがあります

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慢性的に起こる頭痛の中でも、とりわけ多いのが偏頭痛です。
この頭痛は間欠的に、頭のどちらか片側、まれに両側がずきずき脈打つように痛むのが特徴で、痛みが始まる前に目の前がちかちかしたり、普段は何でもない音がうるさく感じられたり、あるいは光がまぶしかったりという前兆があります。
痛みは30分ほどでピークに達します。
このような時は、可能であれば、患部を冷やして静かな場所で横になり、痛みがおさまるのを待つようにしましょう。
またお茶やコーヒーなど、カフェインを含む飲み物を適量摂るのもお勧めです。
動き回ると痛みがひどくなりますので、じっとしているようにしましょう。
また、痛みが始まった時、あるいは始まる前に薬を飲む人も多いのですが、月10日以上薬を飲むのは避けるようにしましょう。
薬を常用することで、かえって痛みを感じやすくなってしまいます。
特に、飲んでいた薬が効かなくなったとか、痛み方が違って来た、あるいは、朝から頭痛がして仕方ないというような場合は、薬物乱用頭痛の疑いがあります。
この様な時はまず病院に行き、薬物による依存を止めるための治療を行います。

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この偏頭痛は、脳の血管が拡張するのがそもそもの原因です。
何かの理由があって血管が拡張することで、三叉神経が圧迫されます。
これによって、神経ペプチドと呼ばれる物質が放出され、血管の周囲に炎症が起こるのです。
また三叉神経への刺激は、五感をつかさどる中枢、あるいは嘔吐中枢をも刺激するので、吐き気や嘔吐といった症状も見られます。
血管が拡張する原因の一つには、セロトニンも関与しています。
ストレスが原因で脳に刺激が伝わった場合、血小板からセロトニンが放出されます。
これによって一旦は血管が収縮しますが、その後セロトニンが減少することで血管が拡張するので、偏頭痛が起きてしまうのです。
血管の周囲に炎症が起きると、さらに痛みが増してくるようになりますので、早いうちに対処するのがお勧めです。
また最初は偏頭痛と思っていた痛みが、実は違うものだったということもあります。
脳や耳の病気をはじめ、頭痛が症状として現れる病気はかなりあります。
ですからその意味でも、自分で薬だけで治そうとせずに、内科や頭痛外来を受診し、早めに治療を受けるようにしましょう。

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